概要
- 通常の火災保険では、地震・噴火・津波による損害は補償の対象外となります
- 地震の特約(保険)を付帯することにより補償できます
- 地震の特約(保険)は引受けをしていない保険会社もあり、また保険会社によって引受け条件に結構違いがあります
地震補償の主な条件・対象物件
- 1981年6月以降の建物とその収容動産
- 耐火構造の建物(木造は対象外)とその収容動産
- 住宅用地震保険の対象物件以外
- その他(保険会社による条件)
地震補償には二種類の契約方法があります
- 火災保険に特約として付帯します
火災保険の保険金額に対しての割合で契約します。 - 単独の地震保険として契約します
契約方法は限定されますが、一部の保険会社の商品にあります。
(火災保険に地震特約が付帯できない場合などに有効です)
地震補償には二種類の補償方式があります
- 縮小支払方式
実損害に対して、契約した縮小割合を支払ます。 - 支払限度額方式
支払限度額を決めて、その金額までの実損害額を支払ます。
(例えば、建物の保険金額の40%)
地震補償の支払金額の実例(火災保険の保険金額1億円の場合)
損害額 | 縮小支払方式(40%)の支払額 | 支払限度額方式(40%)の支払額 |
---|---|---|
1,000万円 | 400万円 | 1,000万円 |
2,000万円 | 800万円 | 2,000万円 |
4,000万円 | 1,600万円 | 4,000万円 |
6,000万円 | 2,400万円 | 4,000万円 |
8,000万円 | 3,200万円 | 4,000万円 |
10,000万円 | 4,000万円(上限) | 4,000万円(上限) |
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